教育・研修
仕事で感動をあじわい、人間的成長ができるように
目先の知識・技術よりも、‶心″を磨き上げるための教育に力を入れています
私たちは、人生の中で最も長い時間携わる仕事というものを通じ、人としてあるべき姿の実現、人格を極め、『人間力』を高めることを目指しています。
単なる目先の知識や技術は二の次です。技術技能や単なる知識がいくらあっても、それらを駆使する「心」を磨き上げなければ、患者さまや熟成者(高齢者)の害になりこそすれ役立ちません。そんなものはこれからの時代(デジタル化やAI化、グローバル化、財政破綻)では何の価値もなくなってしまいます。
そのための教育であり、研修であるよう心がけています。私たちの教育・研修プログラムの内容は、現場の業務以外のこと、「思いやり」の涵養・研鑽ができるようにすることが主眼です。
秀峰会の理念
- 一、「誰のために」
- 一、「今日何か役に立ったか」
(患者さん、熟成者、メンバーは意味ある一日だったか)
- 一、「誇りと尊厳」
医療「社会で生きる」「自己責任」「諦めない」
介護「自己決定権」「自己責任」「諦めない」
- 一、医療・介護は成長物語
- 一、日本一機能する医療
世界一流の介護
教育の意味・目的
スタッフの人格と見識を高め、理念・考えを「標準化(あたり前化)」主役
・ 誰のため
・ 誇りと尊厳
・ 「見えない」ものを「見える」ように
目標・方法
- 地球人として知るべきこと 世界・日本で起きている政治・経済・社会を広く学ぶ(大局観を養う)。
- 人間・社会人として(生きる目的、恥ずかしくない生き方)、社会性を高める。
社会人としての一般常識・教養を身につける。
礼儀作法・ことば使い・電話応対・社会常識等(税金・社会保障など)。
- 凡事徹底(整理・整頓・清潔・清掃・挨拶)(あたり前のことを当たり前に)。
- 仕事人・秀峰会人として成長(仕事の意味・目的、信条)、組織人。
仕事の喜び・苦しみ・張り合い・遣り甲斐を学ぶ。
- 秀峰会の考え・思いは『思いやり』(気働き)が絶対目標、善き仲間つくり。
秀峰会の理念・目指すもの・大事にしている思いなどを学ぶ。
- 人間的成長の実感を味わう。人間力アップ、感性を磨く。
仕事は、体を使う、チームワーク助け合い、我慢、根気、夢、使命感と責任感、目的意識、実践の場から学ぶ。
⇒農業体験、自転車研修、近隣清掃体験、仕事の喜びと苦しみから学ぶ。
- 「お蔭さま」を感じ、幸せ感の実感。
- 善き仲間をつくり、組織力・チーム力、家族力、地域力のアップ。
- ボランティア・社会活動に参加。
基本教育
医療職・事務職にかかわらず、すべての職員に秀峰会の一員としての教養を磨くために院内教育・研修、講演会、外部研修などを行なっています。
キャリア開発
より満足度の高い医療サービスを提供するために、プロフェッショナルとしての技術を磨くために、院内教育はもとより、院外研修にも参加、また一流の講師陣による講演会を各種実施しています。