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介護老人保健施設 南面 [ なんめん/Nanmen ]

秀峰会の絶対目標「思いやり」の実践

●秀峰会の社会復帰メンバーの素晴らしい特性(優しさ・几帳面さ・まじめさ・感性の豊かさ、素直さ、繊細さ等々)が十二分に発揮された施設です。
目につかないデティール、裏方の仕事をまさに黙々とスタッフと熟していきます。時には肩たたきもしています。
⇒精神障害者のイメージを全く変えてみたい。

●「南面」の至るところに「思いやり」があふれています。
地域への貢献。長期間、入所者・ご家族ともどもが安心して過ごせる場として(良質で、優しさを)。認知症のかたのためのフロア併設。
⇒社会復帰メンバーをパートナーとして迎えています。

介護老人保健施設「南面」は
近々中に生まれ変わるために模索しています。

●熟成者も、介護者も、ハッピーであるために

今までの介護施設の考え方とは全く異なり、南面で一番重要な職種は「介護士」です。
南面では医師や看護師、作業療法士・理学療法士・相談員・栄養士や調理師・事務職などの他スタッフはすべて介護の人たちの仕事をし易くするために存在しています。
南面は、全く新たなコンセプトをもつ老健へと生まれ変わります。
介護をする人の思いが〈楽しく〉なる施設をつくります。
南面は‶世界一流の施設になる″ことが目標です。

●スウェーデンで実感した「誇りと尊厳」

スウェーデンで実感した「誇りと尊厳」
私たちがスウェーデンから学んだ最大のキーワードは「誇りと尊厳」でした。
現地では「自己決定権」と「自己責任」そして「ゆったり」を重んじた介護が展開されていました。
スウェーデンの国でできるなら、私たち秀峰会にもできないはずはないと、従来の秀峰会の考え方(親孝行の代わり)を根本から見つめ直しています。理念や信条、仕事で大事にすべきこと、各職種の役割、役職者の役割、介護チームなど、今、秀峰会では万般ばんぱんにわたり見直し作業を進めています。
もちろん、従来どおり「人間力」を身につけるための教育を推し進め、さらには現場教育の目的を明確に、シンプルに、ご家族の理解と協力を得て、近年中に「ここなら安心」できる南面をつくり上げます。

 

 

 

1.「思いやり」をもっとも大事にしている施設

良質な優しさ、安らぎを大切にしています。
地域に貢献しています。
入所でも通所でもどちらも可能な施設。

2.誇り高い人生、さまざまな個性ある各フロア

「南面」の4階は、独特の誇り高い雰囲気、オーラが漂う特別なフロアです。ここは20人という限られた少人数の方々のためのフロア。この空間には、ここで過ごした方だけが味わえる空気があります。
3階は一般フロアです。中庭にのぞむ明るい雰囲気が特徴です。
2階は認知症専門フロアです。大きな板張りのデイルームがあり、広々とした空間が特徴です。

3.長期間安心し、看取りも可能な施設

格好良い生き方、清々した生き方。
お元気なときのご本人の思いを、もっとも重要なことだと考えています。単なる延命は良しとしていません。

4.笑い声、おしゃべり、にぎやかであること

・大きな笑い声と歌声があふれ、その上リハビリ体操をしていたという集団リハ活動が「南面」にはあります。一生懸命で熱心なスタッフの指導の下、参加した熟成者全員がひとりでにその輪の中に取り込まれてしまいます。
・気がついたら、あっという間に時間が過ぎてしまいます。心の底から久しぶりに大声で笑って、楽しい時間を過ごすことができます。
⇒大勢で「歌い」「笑い」「リハ運動」の集団リハビリの時間があります。

南面は「思いやり」で世界の一流を目指しています。